ニーハオ!
今回は、私の行きつけの雲南過橋米線のお店を紹介します。
雲南過橋米線は中国語で「云南过桥米线」と書きます。
名前の通り雲南発祥の料理で、ある故事からこの名前がつきました。
少し長いですがWikiから引用。
「雲南省南部蒙自県の南湖にある小さな島は、科挙の試験を受ける書生が集中して勉強をするには適した場所で、ある書生がこの小島で科挙に備えて勉強に取り組んでいた。書生の妻は食事を作って運ぶのだが、夫はすぐに食べないのでいつも冷めてしまう。ある時、鶏を土鍋で煮込み夫の元へ届けたところ鶏油が浮いていて、長い時間が経過しても料理は熱さを保っていた。そこで米線を入れたところ、夫はとても美味しいと喜んで食した。夫が喜んだので、妻は度々この料理を作り、小島への橋を渡って夫の元へ運んでいた。後に夫は科挙に合格し、妻が届けた米線のおかげで合格できたと語られるようになった。」ウィキペディア(Wikipedia)
科挙というのがなんとも中国らしいエピソードですね~!
さておすすめのお店はこちら。
狭い入口にガラス窓なのに店内が見えにくいこの感じ!
ワクワクしますよね~(笑
店内にはかわいいイラストが貼ってあり、布かけが少数民族風だったりと色々素敵なのです。
メニューはこんな感じ。
肝心の米線の個所が反射してしまいましたが、まずは「招牌过桥米线」を頼むのがおすすめ!
お店に入るとレジがあるので、レジで注文してから席につきます。
待つこと数分…
きました!
過橋米線は具材とスープ、米線(麵)が別々で出てくるんです。
まずは米線を投入して、具材を次々に放り込んでいきます。
この手間がいいんですよね~!
具材には魚の切り身や、ハムなどがありますが、スープがアッツアツなので放り込んだらすぐに色が変わり食べれます。
鶏ガラのスープは見た目からは想像できないほど濃厚。
中国のスープってコクがない残念なときもあるんですが、このお店はバッチリです!
米線は啜ると、何とも言えないツルツル感が最高です。
のど越し良すぎて噛む前にのどの奥に体当たりしてきます(笑
会社の近くにあるんですが、ロックダウン解除&店内食解禁になって私も昨日やっといけました。
会社近くのお気に入りの雲南過橋米線(过桥米线)。
ロックダウン明け初めて来たけど、女将も元気そうだしお店も相変わらずの大盛況でよかった😆
アッツアツのスープに具を一つ一つ入れていく手間が嬉しい!そしてうまい!😋宣化路61号 pic.twitter.com/3NdGQvhQE0— ごりへい(上海) (@gorihei_sh) July 4, 2022
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いつも大人気なので昼のお時間からちょっとずらしていくのがおすすめ。
夜はキノコ鍋もやってるとのことなので今度チャレンジしてみます!
上海のおすすめ過橋米線「劉和園雲南過橋米線」はここ!
店名&住所
店名: 劉和園雲南過橋米線(刘和园云南过桥米线)
住所: 宣化路61号
行き方:地下鉄2号線・11号線「江蘇路駅」から徒歩610ⅿ
みなさんも是非行ってみてください~!
この記事は以上です。
下次見!
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