ニーハオ!
コロナですっかり日中往来の旅行は途切れてしまってますが、
コロナ禍中に上海で一気にブームに火がついたのが蘭州牛肉面。
(面は中国で麺の意味)
蘭州牛肉面とは?
蘭州牛肉麺は名前の通り甘粛省蘭州発祥のラーメン。
蘭州は回族が多く、イスラム教を信仰してるので豚肉はいっさい使われていません。
以前から早くて・安くて・うまい蘭州牛肉面は大衆食堂的な人気があり、上海の街中にいくつもありました。
今日の上海市内では、东方宫以外に南京路步行街近くの阿里兰牛肉面、上海火車站北出口すぐの舌尖尖牛肉面と、計3店の蘭州資本(または蘭州出身の人)の蘭州牛肉麺チェーンを巡りました。どのお店も本場出身と思われる人が麺を打っていて、スカーフをした美しい女性が接客するところも見かけましたね。 pic.twitter.com/tWFtvgj4zd
— tecogonaz (@jroute438) April 28, 2018
コロナ前に上海に来られた方は、見かけたことがあるのではないでしょうか?
実はこういったお店はコロナ禍以降、徐々に減ってきており、
現在人気なのがチェーン店の蘭州牛肉面屋さん。
大きな店舗が不要で、調理方法やサービスを徹底的にマニュアル化できるためチェーン展開に向いているそうです。
私も大好きで良く行くのが、家の近所にある「陳香貴」。
上海のおすすめ蘭州牛肉面「陳香貴」
元々火鍋屋を経営していた老板(社長)が、経営に苦しんでいたころ、コロナ禍でも繁盛している近所の蘭州牛肉面をみて、立ち上げたそうです。
テーブルにつくとQRコードで注文をするのですが、麺を8種類の太さから選ぶことができます。
一番大きいのが「大寛」。
きしめんの様に幅広の面です。
勢いよく啜ると汁を飛ばして暴れまわるので注意(笑)
いちばん細いのは「毛細」
そうめんのようにつるつる食べれます。
ちなみに私は「韮叶」派。
韮の葉の大きさという意味で、ちょうど面のモチモチ感も感じられて好きです。
QRコードでオーダーすると早ければ5分もせずに出てきます。
ドン!
このボリュームで26元。(2020年7月現在。日本円で520円)
旨味の利いたスープに、コシのある面。
葱の苦みも味を引き立てて最高です!
しかも替え玉無料!
※替え玉は中国語で(续面)
元々「早くて・安くて・うまい」は牛肉蘭州面の魅力でしたが、チェーン店化されたことで、この安心感がどこでも楽しめるようになったのが人気の秘訣かもしれません
さらに以前は大衆食堂的な感じで、家族連れには入りにくかったのですが、店舗が清潔になりスタッフのサービスもマニュアル化で向上し、ファミリー層やミドルアッパー層にも受け入れられ、瞬く間にチェーン展開されました。
2020年3月に第一号店を出した陳香貴は2022年7月現在で、直営店が200店舗超え。
驚くべきスピード展開ですね!
そんな蘭州牛肉面・陳香貴の人気の秘訣はサイドメニューにもあるのですが・・・
長くなってしまったので次の機会で紹介します!
最後までお読みいただきありがとうございました。
下次見!
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