子供の頃
お小遣い制ではなかった家庭で
だからといっていつも好きな物を
買ってもらえるというわけではなく
真剣に欲しい物は
誕生日やクリスマスプレゼントにして
普段なんでもない物は
親の顔色を伺いながら
その直前だけは何としても
良い子イメージをもってもらって
ねだった時になるべくすんなり買ってもらえる様
子供ながらに試行錯誤したものです。
多分、あの頃が一番頭冴えてたかもしれない。
ごきげんよう。
Mです。
『普段なんでもない物』
これって、人によりけりかと思いますが
ここで私が言う
『普段なんでもない物』。
それは『漫画本』です。
実は両親共々漫画本が大好きでして。
母親は単行本を
ガラスの仮面や王家の紋章などなど
いつになったら終わるねんと思ってしまうほど
延々と続き、それを延々と集めるタイプ。
父親は週間ジャンプやヤングマガジンなどを
学生時代の男子と変わらず
出版日には必ずコンビニなり買いに行き
自分のお気に入りがあれば単行本も購入する。
家には奥行きありの横広の
大きな本棚がどーんとあり
1段でも奥から2列3列と被せ並べをしていました。
私もその影響を受け
月刊誌ちゃおやコロコロコミックを
友達から借りて読むようになりました。
でも当時の友達がある日言ったんです。
「自分の親に買ってもらったら?」と。
いやいやいや、
別に読ましてくれたってええやん!
いつも駄菓子屋で親から150円しかもらってないうち
100円もあんたに奢ってますやん!(心痛)
なんなら帰りにランドセル
たまに持ってあげてましたやん!(もはやパシリ)
なんて言葉に出来るはずもなく
苦し紛れの あー うん。
としか言えず
その次の日から私のおねだり大作戦が
始まったわけでございます。(めっちゃ苦労した)
さて。
そんな私が社会人となり
漫画に興味をなくしたなんて
起こりえないことなんです。
上海に来たての頃
色んな本屋さんを巡りましたよ。
日本漫画があると思いきや
売り物なのに封がビリビリに剥がされ
棚に押し込むように入れてあり
番号なんて歯抜けでひどいもんでした。
あれを見てからは年一で日本に帰る際
まとめて一気に大人買いをするようになり
カバン1個丸丸は全て漫画の本
これが普通でした。
ところがどっこい!
ところがどっこいですよ!!(うるさい)
私の友人も漫画アニメが大好きで
彼とある日飲みに出た日に
新刊が出てるか見に行きたいとか言い出してですね。
一緒に行った本屋がありまして
もうね、私は感動しまして。
今回ご紹介するのはその本屋さん。
近くまで来たので思い出して
暑さをしのぐついで・・・
皆さんの為に寄ってきました。
それでは入ってみましょう!
【外文書店】さんです。
入ってすぐに検温し上の階へ向かいます。
漫画は一番上の階なので頑張って上がりましょう。
ハイ、ブログなんですぐ着きました!
フロアはこんな感じになっています。
さっそく、新刊が並んでないか
ウロウロ探しながら写真を撮りましたので
どうぞご覧ください!
全種類とまではいかないかもしれませんが
今話題の漫画から
昔から好まれている漫画まで
綺麗にビニール包装され、
ちゃんと陳列されています。
日本からの輸入ですが
状態も非常にいいので
どの本が綺麗かなんて選ぶ必要もないです。(笑)
私の場合は『漫画本』が大好きなのですが
今では携帯からも無料で読めちゃうみたいですね。
別の友人もサクサクと携帯で読んでます。
もしもの時の為に
私も一つくらいはあってもいいのかなー?
って思い始めてます。
さっき検索してみたら、ここも無料みたい。
私も試しに一回やってみよう。
ホンマ、色々ありますね。
一部、画集や雑誌や月刊誌
小説も並んでいます。
ちなみにアニメイトも入ってます。
さあ。私は上海での新刊を発見!
ホクホク気分でレジで購入。
あっ
たしか、言わないと袋がもらえないか
そもそも置かれてないかのどちらかなので
事前に買い物袋持参した方がいいです。
私もこの日すっかり忘れていて
カバンに頑張って詰め込みました。
最後はせっかくなので
店内を回りながら
体をキンキンに冷やして出るとします。
新刊は輸入次第での入荷になりますが
なるべく定期的に入ってるっぽいので
皆さんも行ってみてくださいねー!
それでは!
住所は、福州路390号
最寄り駅は、地下鉄2/10号線南京東路駅
4番出口から徒歩350m。
是非行ってみてやぁー!
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